個人情報保護について

当院では、刑法での医師の守秘義務の規定、個人情報の保護に関する法律、および関連法規に基づき、患者さんの個人情報の適切な保護に努めています。

当院では、患者さんの傷病・診療に関する情報は、患者さんのよりよい治療のため、医学医療の発展と治療成績の向上のため、その他の正当な目的のためにのみ、次に挙げる目的で使用します。それ以外の場合、患者さんの通院の有無や状況、診断名、診療内容などの個人情報を個人を特定できる形で患者さん本人以外の方にお知らせすることや一般に公開することは原則的にありません。

  1. 当院での医療の提供
  2. 診療費請求のための事務
  3. 当院の管理運営業務
  4. 学校、幼稚園、保育園で受けた傷病の診療で、日本スポーツ振興センターの災害共済給付金の支払い請求の手続に際して、患者さん本人やご家族に代わって学校、幼稚園、保育園の教職員の方が必要書類を持って手続きに来院された場合、教職員の方に医療などの状況を示す文書を交付することがあります。
  5. 医療・保健・公衆衛生などの行政手続きや司法・行政機関、その他公的組織からの要請、学術的な調査研究など公益のための次の例のような場合に、患者さんや患者さんのご家族など関係者の方々の個別の了承を頂くことなく各種届出等を行ったり診療情報を用いることがあります。
  6. 患者さんが犯罪に関与している、あるいは巻き込まれているなどと疑われる、例えば次のような場合、関係の官庁、警察などに通報することがあります。これらのような場合には患者さんや患者さんのご家族など関係者の方々の了承を頂くことはありません。

付記

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