ごあいさつ

医師 宮本恵弘

どこの病院、診療所のHPをみても医者が「高邁な診療の理念」を語るページがあり、どうしても書いておかなくてはならない様なので作っておきます。
他の病院・診療所と同様でたいしたことは書いていませんので、読みたくない人はトットと飛ばしてください。
目指しているのはごく普通のかかりつけの小児科です。「セキが出る」、「おなかをこわした」、「熱がでた」、「予防接種がしたい」、「乳児健診をやりたい」」なんてのを確実に対応できる事を第一に考えています。
普通の中には喘息やアトピーのようなアレルギーの治療・相談も当然入っていますし、水も飲めなくなって点滴するとか、肺炎や腸重積が心配でレントゲンを撮るとか、入院とか専門病院をご紹介するのも当たり前の小児科の仕事だと考えています。
それとお母様方からよくあるご質問に「こんなのは小児科なんでしょうか?」てのがあります。小児科医はとりあえず子供のことならなんでも診察します。その上で他の診療科の方がより治療に適切だと判断したらそちらにご案内します。迷われたらまず小児科にご相談されて失敗は少ないと思います。
もうひとつ、「初めは○○医院で診てもらって・・・」とすまなそうに言われる人もいますが、あんがい医者は気にしてないと思ってもらってけっこうです。うちの診療所でよくならなくて他の病院・診療所で良くなって、またほかの機会に受診されても、少なくとも私は全然気にしていません。結果的に子供が元気になればそれ以上のことは何もないと考えてくだされば幸いです。
「おかげさまで良くなりました」の一声を聞けることが私も含めて職員全体の願いです。よろしくお願いします。
経歴(読むほどのもではありませんが)

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